社長が数年前から「炭の家」について宣伝広告を見かけ興味をもっていました。
新聞でも「炭の家」の事が頻繁に載るようになり、一度詳しい話を聞きたく問い合わせをしました。
当社は昔から(エアサイクル住宅やアクト工法、グランピアシステム等)色々な事に取り組んできました。
地元ではある程度の知名度はありますので、紹介等で住宅を建ててくれる人はいます。
しかし、大手ハウスメーカー等がどんどんと田舎に進出してくる中、対競争相手との差別化を図る手段がないと感じていました。
富良野の大自然におけるクリーンなイメージと、「炭の家」の、健康にも配慮したクリーンな空気がうまくマッチしていると思います。
安全だから安心し、心地よい住宅としてイメージがつきやすいと思います。
「炭の家」は競合他社との差別化を図る大きな武器になると思います。
また、「炭」と聞いて誰も悪いイメージを受けないことも理由の一つです。
思った以上に炭の効果を知っているお客様が多く、住宅に炭を入れる事に大変理解していただけます。
また、今まであまりいなかったアレルギーの方や、臭いに敏感なお客様が展示会場に訪れるようになりました。
始めは反応が薄い社員もいましたが、ホーム企画センター様の講習や勉強会で、これならいけるという自信が全員に伝わりました。
今一番問題になっているのが換気システムのラジエターの熱源です。
当社の住宅の多くはドリーム8契約になっており、蓄熱暖房機を採用していますが、ドリーム8でラジエターの熱源に対応できる方法があればと思います。
また当社の弱みである宣伝広告の方法を今後強化していきたいので、ホームページをはじめ色々と相談にのってほしいです。
DMを読んで「ビビッ!」ときたことから。
プレゼンにおいでになった横田部長、森田部長、古川部長の誠実な説明に納得。
プレゼンを聞き、当社のキャッチフレーズ「健康に暮らせる快適住宅」にピッタリの工法だと確信しました。
花粉症やシックハウスで悩んでいる人が、青森にも沢山いると感じました。
当社の工法と比較的似ていたので、導入にあまり支障がないと思われました。
また、工法のコストが比較的安価だった事も導入の大きなきっかけとなりました。
当社では、外断熱工法による全電化住宅、オリジナル無落雪勾配屋根工法、オリジナル低温水パネルヒーター全電化住宅が有るのですが、他社に真似される事も有り、何か絶対真似されない工法を考慮中でした。
当社の有効な戦略商品に、十分なると思います。
理由としては、まず社員が「炭の力」に感動している事。
そして工法に共鳴している事。
そして、それをお客様に伝えようとしている事です。
展示場完成前ですが、2棟の受注が有り、お客様の反応は上々です。
来期から標準仕様にする事も決定し、展示場完成を楽しみにしているお客様が沢山います。
営業は「炭の家」のセールストークにはまっています。
プレゼングッズも色々あるので楽しそうにしています。
技術系は、まだ展示場1棟目なので、工法に苦戦中です。
空気測定等の結果が出たら、びっくりするかも。
炭パワーを色々研究なさっている最中と思いますが、頑張って下さい。
そして色々なデータを提供していただければ幸いです。