多くの人が実感している『健康』と『幸福感』
2019/11/05
社会人4年生になった長男から、
海外逃亡による勉学の申し出を受け、
その費用の為に汗を流そうとしている増谷です。
(歳のせいなのか、季節柄なのか、
肌が乾燥している今日この頃の私です。)
最近社内には”風邪ひきさん”が増えてきました。
きっと寒さが原因で血液の循環が悪くなり、
身体の抵抗力(免疫力)が低下しているのでしょう。
また、高タンパクの食事にも原因はあるようです。
テレビやラジオ、雑誌やネットといったメディアは、
健康な体調維持には、バランスの良い食事が重要と
伝えています。しかし、栄養素を常に管理し食事を
とることは面倒で大変です。
殆どの人は「これは身体に良いから」ぐらいの感覚で、
バランスよく、沢山食べ過ぎているのでは・・・
”腹八分は医者いらず”と言うらしいですよ(^-^;
気を付けましょう!
厚生労働省が公表した、平成26年2月に調査した
「健康意識に関する調査」の結果書を見ると、
自分の健康状態について、まあまあ健康だと考えて
いる人も含めると、73.7%に上るそうですが、自身の
健康に「不安がある」と回答している人も61.1%に
上るそうです。
また「あなたは幸せですか?」と聞いた、幸福感調査
では、10点(とても幸せ)から0点(とても不幸)を点数化
すると、平均は6.38点だったそうです。
その幸福感を判断するのに重視したのが「健康状態」で
50%以上と最も多かったようです。
「健康」は「お金」に換えられない大事なものと認識
している証拠だと思いますが、それでも意識して「健康
維持」にあえて取り組むことはしていないのでは・・・
空気や水、キレイな食べ物が、常に身の回りの環境に
あるといいですね。
しかし今の世界は、大気汚染や干ばつによる水不足、
天然水の供給過剰による地下水の減少などなど、自然を
壊し、人類が安心・安全に生活するために必要な資源が
世界規模で損なわれています。「今だけ・金だけ・自分
だけ」思想が、住みにくい世界を作ることにいつ気づき、
ストップ!をかけるようになるのでしょうか。
私の子供たちにも、親からの大金が費やされています。
子供たちのためにも長生き出来る環境にしたいものです。