化学物質過敏症の方との面談
2019/09/21
痩せた私の体を見て奥様が一言
”貧弱に見える”
ですよね~ (^_^;)
少し太った方がいいのか悩んでいる増谷です。
「炭の家」を建築いただいているご支援先に行って
化学物質過敏症の方の住宅建築に向けて
打合せをして参りました。
施主様は、何の化学物質に反応しているか
特定されていない為暗に仕様を決めることは出来ません。
なので、すべてサンプルで用意出来るものは準備し
臭気確認の上決めないといけないのです。
また、水にも反応するとのことで
臭気だけではなく浄水器などを実際に試してみて
確認する必要があります。
更に、電磁波にも不安を感じていますので
電気配線から出る電磁波にも注意をします。
などなど、仕様を決めるだけでも大変時間と手間
慎重さが必要になります。
しかし施主様は、安心・安全に生活出来る空間が
一刻も早く欲しいのです。
「炭の家」+ スペシャル仕様で
ぜひ安心な場所を作ってあげたいと思います。
施主様は言ってました。
この状況を理解してくれる方は本当に少ないと。
「考えすぎじゃない」とか
「精神的なものじゃない」とか・・・
理解してもらえないのは、肉体的にも、精神的にも
とても辛いとおっしゃいます。
それを聞いて
何とかしてあげたいと心から思いました。
全国にはこのように”生きているだけ”で
辛い日々を送っている方がいます。
このような人たちを出さない為にも
速く「炭の家」の存在とその効果などお伝えし
広くご利用いただきたいと考えています。
皆様の地域にも行きますので
ぜひお話しだけでも聞いてくださいね。
よろしくお願い致します。