お腹が「グ~~」
2020/02/24
今日の体重は・・・
毎朝食事前に体重を計っています。
1~2kg位の体重変化はよくあります。
1kg増えたからといって
”体調” に変化があるわけではないのですが
油断するとそのままズルズルと・・・
なので即対応するようにしています。
その対応策は 食べる量を減らすこと!
夕方にはお腹が「グ~~」と鳴ってる増谷です。
お腹が「グ~」と鳴ることを医学用語で
「腹鳴(ふくめい)」と言うそうです。
みなさん大事な時お腹が「グ~」と鳴って
恥ずかしく感じた思い出ありませんか?
そんな時は
「飴を食べる」と良いそうですよ。
飴の糖分が脳に空腹を忘れさせるようです。
みなさん飴を持ち歩きましょう!
腹鳴は「ボーボリグミ(borborygmi)」といい
胃や腸の収縮運動(ぜんどう運動)で
空気や胃液・腸液が狭くなった管腔(かんくう)を
通過する際に発生すると考えられています。
イメージは上図のように
出るモノが少なくなると空気も通過するからです。
オナラやゲップと同じだそうですよ。
さてここで問題です。
A.ごはん
B.パン
”腸” が鳴りやすいのはどちらでしょうか?
答えは・・・・・・・Bのパンです!
これは小麦に含まれる「フルクタン」という糖質のしわざ。
パンを食べると腸の中に”ガス”が増えるためです。
腸が鳴りそうなときは
「腰をひねる」のが良いそうです。
椅子に座ったまま出来るので簡単です。
ガスを常に送ってあげることで
音を鳴りにくくすることが出来るようです。
ガスを発生させやすい食材には
上記の表にあるようにたくさんあるようなので
自分はどの食材を食べた時お腹が鳴りやすいのか
知っておくと良いでしょう。
おもに「ギュルギュル~」という音です。
お腹が鳴ることは決して悪い事ではなく
鳴っているときは『お腹のお掃除』をしている時なので
大いに鳴らしましょう!
鳴ることは「健康」の証です。
鳴らないのは「食べ過ぎ」に注意!と思ってください。
でも吐き気や腹痛を伴う時は
消化管の病気の恐れもあるので
医師に相談してね。