SNSの便利さと影響力
2020/03/13
昨日のコロナウイルス関連のTV報道での話ですが
「○○会社の社長がクルーズ船でコロナウイルスに感染したらしい」
というデマの記事を実名でSNSに投稿をされ
会社の売上が2割も3割も減少しているというニュースを見ました。
この投稿をした人はどのような理由があって
このような情報をアップしたのでしょうか?
目立ちたいから? 承認欲求? 会社への妬み?
今更SNSの利用者でその影響力を知らない人はいるのでしょうか?
確かな情報公開を心がけたいと思う増谷です。
高級ブランドメーカーがAmazonや楽天、ZOZOといった
プラットフォームビジネスから撤退をしている
というニュースをネットで見ました。
高級ブランドメーカーのビジネスが
消費者 (Consumer) に直接商品を販売する仕組みである
D2C (Direct to Consumer) に変わっているようです。
ブランドには出所表示や品質保証、広告宣伝の3つの機能があります。
これら ”ブランド力” によって価格競争に左右されず
消費者も信頼し高い金額を払い商品を購入しています。
これが本来のブランドビジネスです。
しかしプラットフォームビジネスでは模造品(ニセモノ)が多く
また各サイトで値引き合戦が始まり
ブランドの存在意義が損なわれ機能が成立しなくなっています。
そこで他社を介さず
自社のECサイトで販売する仕組みが増えてきています。
プラットフォームを利用すると
・顧客情報の提供が受けられない
・販促物を同封することが出来ない
・プロモーションが出来ない
等が懸念されているようです。
Amazonの牙城が崩れるのも夢ではないかもしれません。
この世は諸行無常。
ネット通販のビジネスモデルが今後変わりそうです。
また ”ブランドビジネス” が再考されるでしょう。
ご存知の通り「炭の家」も ”ブランドビジネス” です。
最近 ”SNSコンサル” の仕事の需要が増えています。
今からでもSNSのスキルを磨いておくと
会社にとって貴重な存在になるのではないでしょうか。
コロナウイルスの感染拡大の件もそうですが
物事をネガティブに捉えるのではなく
常にポジティブに考え
「ダメ・無理・難しい」という言葉を隔離して
「よし!・出来る!・なんてことはない!」を合言葉に覚醒しましょう!
”やってやれないことはない! やらずに出来るわけがない!”
これは社会人として初めて入社した会社の社訓の一部です。
今になって身に染みています。
みなさん今日は「生まれ変わった日」としてスタートしましょう!