17年ぶり アルツハイマー病新薬認可の記事
2020/01/31
新型コロナウイルスによる感染、拡大ニュースが
連日、新聞やTVでにぎわっています。
巷のドラッグストアではマスクが売り切れ状態。
感染を恐れる気持ちは理解できますが・・・
騒ぎすぎるのも「これってまさか医療ビジネス?」
そんなことを勘ぐってしまう増谷です。
ネットニュースに”アルツハイマー病新薬認可”
の記事がありました。
この病の新薬認可は17年ぶりとの事。
世界中でアルツハイマー病患者は凡そ4,600万人。
その内の950万人が中国人だそうです。
今回の新薬は昨年末中国で認可になり
上海薬物研究所と中国海洋大学「緑谷(グリーン・
バレー)製薬」が開発。
今後2,000人以上で臨床研究の後
2025年には世界各国で販売したいそうです。
アルツハイマー病の年間医療費は1兆ドル。
日本円で約110兆円以上とされています。
莫大な医療ビジネスが想像されます。
認知症の新薬はこれから数年で35種類もの
新薬が承認待ちらしいですが
服用している薬剤が原因で老化現象が悪化。
”薬剤起因性老年症候群”が最近問題になり
薬を飲み始めてから性格が変わった。
認知機能の低下がひどくなった。
ゾンビのように生気が失われた。
とても短気になった。食欲がなくなった。
等々様々な症状が知られているようです。
薬漬けの日本は
認知症治療薬の使用率はとても高いようですが
例えば日本の薬剤でレミニール錠は
アルツハイマー型認知症の進行を抑える
薬として期待されていますが
添付文章の記載を見てビックリ!
効能又は効果に関連する使用上の注意
1.アルツハイマー型認知症と診断された患者にのみ
使用すること。
2.本剤がアルツハイマー型認知症の病態そのものの
進行を抑制するという成績は得られていない。
3.アルツハイマー型認知症以外の認知症性疾患に
おいて本剤の有効性は確認されていない。
つまりこれは期待して飲むなという事です。
また短期間の服用でも副作用があるそうです。
以上、下記アドレス「ひかたまブログ」を参照。
http://shindenforest.blog.jp/archives/81159295.html
とにかく”今”も大事ですが
先のことを考えて周りの環境や生活習慣を
見直してみてはいかがでしょうか。
今の食べ物・空気・水・環境を考えることは
未来のあなたへの贈り物です。